牛乳や乳製品の消費拡大やPRに繋げようと佐世保市内の酪農家が宮島市長に牛乳などを贈りました。
佐世保市役所を訪れたのは県酪農青年女性会議のメンバーなどで、宮島市長に牛乳やチーズなどを贈りました。
牛乳などの消費拡大とPRを目的に、酪農業界では毎年6月を「牛乳月間」と定めています。
市役所1階のロビーでは市民に無料で牛乳を配り、「いっぱい飲んで」と呼びかけました。
県酪農青年女性会議 田中さとみ 副委員長
「みなさんに安心して美味しいって言ってもらえることが酪農家が一番うれしいこと」
資材や飼料などの高騰で酪農家の数は年々減っています。
市内では13の酪農家で1025頭の乳用牛が育てられていて、2023年度は約6800トンの原料乳が生産されています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。