まもなく、福岡市動物園に4頭のゾウがやってきます。

5日は、新設されたゾウの飼育エリアに幼稚園児たちを招き、見学会が行われました。

5日、福岡市動物園にやってきたのは、小笹幼稚園の園児たち。

見学したのは、7月にミャンマーから4頭のアジアゾウを迎え入れるために新設されたゾウの飼育エリアです。

この見学会は、園児たちに日頃見ることができない動物園の裏側を楽しんでほしいと企画されました。

園児たちがのぞいているのは、実はゾウが鼻をつっこんでエサを食べるための穴。

さらにー

◆福岡市動物園 川越浩平 園長
「暑いときは水浴びもしたいし、水も飲みたいでしょ?だから、ある仕掛けがあります」

飼育エリアには傘のような形状の“巨大なオブジェ”があり、ボタンを押すと、上から水が降ってきます。

思わぬ仕掛けに大興奮の園児たち。

ゾウより一足早く、水浴びを楽しみました。

◆園児
「ボタンも押したし、水もかかった。涼しかった」

Q.ゾウのお部屋はどうだった?
◆園児
「楽しかった。(幼稚園の)2組の部屋と一緒くらいだった」

Q.ゾウの来園は楽しみ?
◆園児
「うん、楽しみ!」

アジアゾウ4頭は、7月中に福岡市動物園に来園し、10月から一般公開される予定です。

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