海に関連するさまざまな先端技術を紹介するイベントが7月17日から静岡市清水区で始まりました。
室伏真璃アナウンサー:
海に関する先端技術が清水港に集結しました。こちらの大きな機械は4つのカメラをつけて海底を撮影して、海底を3Dのデジタルマップをつくる海洋調査マシンだそうです
このイベントは、国内外の企業や大学などが海に関連する先端技術や持続可能な海や沿岸部での経済活動などを紹介するイベントです。
会場では小山町でのアトランティックサーモンの養殖事業や静岡大学の浜名湖でのアマモ再生事業、それに海草を育てることで空気中の二酸化炭素を海中に吸着させる取り組みなどが紹介されています。
室伏真璃アナウンサー:
こちらのVRゴーグルを装着すると、まるで海底を散歩しているような感覚で探索することができるんです。潜水艦がありますね、お魚もいます
下田市に拠点を置く海洋調査会社は、海底の3次元データを取得してCGをつくることで手軽に海底を散歩できるVR技術を紹介しています。
ウィンディーネットワーク・大川喜代美さん:
静岡から全国世界に向けて海洋技術の調査を提供しています。海底遺跡を身近に感じたり、子供の海の学びにも役立ててもらいたい
このイベントは7月18日まで 清水マリンターミナルで開かれています。
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