日南市では、考古学教室が開かれ、小中学生が古代の人々の生活を学びました。
この考古学教室は、日南市教育委員会が開いたもので、市内の小中学生8人が参加しました。
講師は、県埋蔵文化財センターの職員で、子供たちは、旧石器時代の狩りや木や石で作った古代の調理道具などについて説明を受けました。
日南市の遺跡から出土した縄文時代の土器には、貝殻を使って模様がつけられていて、子供たちが実際に触って確認していました。
(参加者は)
「旧石器時代やいろいろな時代を知れてよかったです」
「たくさん石の種類や人間が生活していた跡などがあって面白いと思いました」
「私もできたら昔の人の生活を1日だけでも体験してみたいと思いました」
子供たちは土器の復元パズルに挑戦したり、石斧で木を削ったりして、古代の人々の生活に思いを馳せていました。
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