おもてなしの心を大切にしてもらおうと、福岡県北九州市で12日、武家の礼法「小笠原流」の作法を学ぶ教室が行われました。
小倉城庭園で行われた「小笠原流礼法講座」には、地元の小中学生と保護者あわせて17人が参加しました。
これは子供たちに礼法を通じて「相手を大切に思う心」を育んでもらおうと毎年夏休みに行われています。
参加者たちは、ふすまの開閉や食事の仕方など、日常生活の立ち振る舞いのなかに美しさが響くような作法を学んでいました。
◆中学2年生
「歩き方なら畳で意識して使えばとてもきれいに見えるので、やってみたい」
小倉城庭園では「小笠原流礼法」を学ぶことのできる講座を夏休み以外も月に2回開催しているということです。
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