小中学生を対象にしたロボット教室が24日、秋田県大館市で開かれた。
ロボットを動かすことで子供たちにプログラミングの楽しさを体験してもらおうと「おおだてロボット人材育成コンソーシアム」が企画した。
小中学生18人が参加し、地元企業のシステムエンジニアや秋田職業能力開発短大の学生などからロボットが自動で前進したり曲がったりするプログラミングを教わった。
ロボット操作のプログラムを打ち終えると今度は正確に動くか調整。
子供たちは何度も試走と修正を繰り返し、モノづくりの達成感とプログラミングの楽しさを味わった。
主催者は「プログラミングへの関心を高めながら論理的思考や課題解決能力を磨いてほしい」と話していた。
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