学校魅力化の一環として、松江北高校の生徒が隠岐島前の海士町などを訪れ、豊かな自然や文化に触れたり、地域の企業の取り組みなどを学びました。
研修に臨んだのは、松江北高校の1年生20人です。松江北高校では、例年学校魅力化の一環として隠岐島前を訪れ、地域の豊かな自然や文化などに触れるとともに、地域資源を生かした島内の取り組みを学んでいます。生徒たちはグループごとに分かれて、海士町の隠岐牛を飼育している牧場や診療所などを訪問。
このうち、東京に本社がある岡部株式会社の海洋事業の研究拠点で、漁業環境の整備や資源保護のための実験などに取り組んでいる施設では、生徒が担当者から研究の意義などについて説明を受けました。
ここで取り組んでいる藻場の再生が、地球温暖化や水質悪化の防止につながるとしていて、生徒たちは企業活動と地域貢献が密接に関わっている事例を学んでいました。
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