大手回転寿司チェーンの「くら寿司」が、愛媛県宇和島市内の小学校で23日から寿司を題材にSDGsを考える出張授業を始めました。
「くら寿司」は食品ロス削減などの取り組みを進めていて、子どもたちに寿司を通してSDGsへの関心を高めてもらおうと、出生授業を全国各地の小学校で実施しています。
宇和島市の出張授業ではくら寿司の社員2人が講師になり、畑地小学校と下灘小学校の児童あわせて54人に、あまり使われない魚も工夫次第でおいしく食べられるようになることなどを教わりました。
また回転レーンを使った寿司の販売体験ゲームも行われ、利用客が食べる量を予想しながら作る量を調節することで、食品ロスを減らせることを学びました。
この出張授業は10月末まで7回行われ、宇和島市内の13の小学校の児童約400人が受けることになっています。
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