土の中から出てきた大きなサツマイモ。長野県伊那市の西春近北小学校の畑で、1、2年生と、近くの保育園の園児が「芋ほり」をしました。

2024年6月に児童たちが苗を植えましたが、7月にイノシシが畑に入り、苗の半分ほどを掘り返されてしまいました。

被害を聞いた地元の猟友会が畑に鳥獣被害対策のセンサーなどを設置。対策のおかげもあり、その後は被害はありませんでした。

感謝の気持ちを込めて収穫したサツマイモは約20キロ。天候にも恵まれ、大きく育ちました。

児童:
「(収穫迎できて)めっちゃうれしいです」
「(どんなふうに食べたい?)そりゃあ、焼き芋で使うから焼き芋でしょにして食べたい」

収穫したサツマイモは、小学校と保育園で分けて後日、やきいもなどにして食べるということです。

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