前人未踏の「50-50」達成にワールドシリーズ出場。アメリカ・メジャーリーグのドジャースで大谷翔平選手が目覚ましく活躍しています。この「ユニコーン」とも言われる選手が今年に入り、「野球しようぜ」と日本全国の小学校にプレゼントしたのがグローブ。愛媛県松山市の小学校では、10月30日になっても使わせてほしい子どもが後を絶たない状態が続いています。喜ばしい変化もあったといいます。
児童:
「失礼します。グローブを取りに来ました」
松山市の八坂小学校では大谷選手からもらった3つのグローブを職員室に置き、児童が自由に使えるようにしています。児童たちからは「楽しい」「かっこいい」などの声が聞こえてきました。
30日は前日の雨でグラウンドの状態が悪いため、体育館を昼休みの遊び場として開放。1.2年生の児童約25人が、大谷グローブを使ってキャッチボールなどをして遊んでいました。
田中美紀校長:
「グローブを一目見ると、とても喜んでさわりに来たり『やらせてやらせて』と言いに来ます。とても人気だと思います」
「大谷グローブ」は休み時間の貸し出しのほかに、体育の授業やスポーツ少年団の体験会でも使用。喜ばしい効果もありました。
田中美紀校長:
「(コロナ禍などで)マスクを付けて人とあまり接しない遊び方をしていた子どもたちが、一緒にボールを追いかけるだけですけれども、投げながらキャッチボールをして遊んでいる姿を見ることができました」
児童たちからは「大谷選手頑張れー!」とエールが送られました。
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