キラキラと光り輝く青や赤のジュエリーではなく、実はこれ宝石のように輝くその名も“宝石石鹸”です。

せっけんには見えない見た目がSNSなどで話題となり、インターネットでひとたび売り出すと即完売。

一体、どのようにして作られているのでしょうか。

アパートの一室とは思えない、まるで理科室のような作業場で宝石石鹸は作られていました。

まず、せっけんの土台に金色のパウダーを塗り広げていきます。

次に、4色に分けたせっけん液をマーブル模様に重ねていくのですが、ここで、きれいな宝石に見せるためのポイントが。

森石鹸・森有美さん:
時間置くと混ざっちゃうこともあって、それの温度管理が難しくて。

温度が高すぎると色が混ざってしまい、低すぎてもマーブル模様にならないのだとか。

そして、固まったせっけんをさらに丁寧に削り出すと完成です。

もともとは、趣味で始めたというせっけん作りですが、想定外のこともあるようで…。

森石鹸・森有美さん:
(1日に)100個200個作るのはちょっと大変。

見た目だけではなく、香りも1つ1つ違い個性が輝く“宝石石鹸”。
丁寧な手作業によって生み出されていました。

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