カーオーディオシステムのバージョンアップを得意とする“音のプロ”が全国各地で活躍している。当特集では、彼らのバリューを1つ1つ紹介している。今回は彼ら「カーオーディオ・プロショップ」が、車内のエンタメ力の増強を図るスキルがあることについて説明していく。

◆“音のプロ”なら、「テレビキャンセラー」の取り付けも難なくこなす!

さて、かつてならドライブ中のエンターテインメントといえば音楽、またはラジオがあればそれで良かった。しかし昨今は同乗者に映像を楽しませたいと考えるドライバーが増えている。だがドライバーが運転中にカーナビ等を注視することが法律で禁じられているがゆえに、基本的に車載機器は走行中には映像を映し出せるようになってはいない。

でも、それを可能とする機器がさまざまなメーカーから発売されていて、それを用いれば走行中にも車載機器の画面に映像を映し出せるようになる。なおそのような機器のことは、「テレビキャンセラー」とか「テレビキット」と呼ばれている。

ただし、それらの取り付けは簡単ではない。なぜならカーナビ等の背面にアクセスする必要があるからだ。そうするためにはメインユニット回りのパネル類をバラす必要があり、その作業をDIYにて行うのは困難だ。ある程度のスキルがなければ実行できない。でも「カーオーディオ・プロショップ」にて相談すれば、難なく作業を行える。

ちなみにカー用品量販店に頼むという手もあるが、中には純正メインユニットの取り外しが困難な車種もある。しかし「カーオーディオ・プロショップ」なら取り付けられない車種は基本的にはないので、より安心して作業を頼める。

データシステム・TV-KIT

◆「カーオーディオ・プロショップ」は対応力が幅広い。あらゆる車種で作業を完遂!

なぜならば、カーオーディオ機器の取り付けにおいては内装パネルの取り外しは絶対的に必要で、彼らはそれに慣れている。そして、どのような車種であってもカーオーディオ機器の取り付けを行える。さらには、配線のプロでもある。電源配線と信号配線それぞれの作業のコツやセオリーを熟知している。なので、純正システムが複雑化していても、不備やトラブルが起きにくい。対応力が幅広い。

また近年は、スマホのミラーリングを行いたいと考えるドライバーも増えている。それが可能になれば、同乗者が走行中にスマホの映像系ストリーミングアプリを車載機機にて楽しめる。

なおミラーリングをするためには、車載機器にHDMI入力端子が備わっている必要がある(一部それ以外の方法でミラーリングを行える機種もある)が、それが装備されていないケースでも「カーオーディオ・プロショップ」に相談すればなんとかなる。「HDMI変換アダプター」と呼ばれるアイテムが各社からリリースされていて、それを使えばアナログの映像入力端子にデジタル信号を入れられるようになるのだ。

データシステム・HDMI変換アダプター

◆使いやすくなるような応用も効く。そして不備も起こらない!

なお「HDMI変換アダプター」の取り付けもカー用品量販店でも実行可能だが、「カーオーディオ・プロショップ」なら応用も効きやすい。例えば、リアカメラの映像との切り替えをシフトレバーの操作で行えるようにしたり、他の映像機器の映像へとスイッチで切り替えられるようにしたり等々、使いやすさを上げることも得意としている。そしてやはり、純正の機能への影響がないような配慮も行ってくれるので、もろもろ安心して仕事を任せる。

なお、リアモニターの取り付けにおいても「カーオーディオ・プロショップ」は強みを発揮する。例えば、フリップダウンモニターを天井に付けたいと思ったとき、「カーオーディオ・プロショップ」なら取り付けキットがない車種にも取り付けられる。その場合には取り付け用のステーをワンオフしたり、車両側に何らか改造を加える必要が出たりするのでコストがかかるが、その点で折り合えれば希望が叶う。

また、各種配線作業も得意なので適切に作業を実行できる。ケーブル類をうまく隠す配慮もしてくれる。

今回は以上だ。次回以降も「カーオーディオ・プロショップ」のバリュー解説を続行する。乞うご期待。

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