ベクトリクスは、6月5日と6日の2日間、新宿住友ビル三角広場で開催される「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2024」に、『I-Cargo』最新モデルを出展する。今回の展示では、新しくなった交換式バッテリーシステムを搭載した実車が初公開される。
BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPOは、電動自転車をはじめとした小型eモビリティによる街づくりを目指すための展示会で、毎回個性的なEVが出品され話題となっている。今年で10回目を迎える同EXPOに初めて出展するベクトリクスは、物流や配達、保守点検など様々な現場でドライバーの負担を軽減し、作業効率を高めるeモビリティとしてI-Cargoの最新型を展示する。
I-Cargoは、原付よりも大きく、軽バンや軽トラよりも手軽なサイズの3輪EVで、地域社会の働く現場で“使い勝手の良い安全な作業用車両”として人気が高まることが期待されている。特にI-Cargoの最大の特徴である新システムにアップデートしたばかりの“交換式バッテリー”は、2タイプの容量と個数をユーザーが選ぶことができ、必要な航続距離に対してバッテリー運用を最適化できる。このシステムが実装された完成車は今回が初公開となる。
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