自動車雑誌ナンバーワンの「ベストカー」が自信をもってお送りする本格派のトラックマガジン!
5月9日から3日間、「パシフィコ横浜」で開催された「ジャパントラックショー2024」を大特集!「2024年問題」を背景に熱い展示が目白押し。来場者数6万2448人、出展者数156社の新記録を達成し、約150台の新型トラックが出品されたショーの模様を詳細に大特集します。解説&試乗は、小型EVトラックのトップランナー「三菱ふそう新型eキャンター」の公道試乗。さらにシリーズ/世界の特装車は、海の向こうでがんばっている日本車ベースの特装車を特集します。
【特集】誌上開催!! ジャパントラックショー2024
2年ぶり4回目の開催となった「ジャパントラックショー2024」は、来場者数/出展者数とも過去最高を記録。トラックメーカーでは、いすゞ/UDトラックスの共同出展、三菱ふそうに加えて、日野自動車が6年ぶりに復帰。大型4社揃い踏みが実現しました。架装メーカーも新規出展が増え、「2024年問題」を背景に部品・用品メーカーも提案型商品を大挙して出品しています。ショーの会場レポートではフォローしきれなかった出品車両については、別途会社にお邪魔し深掘りレポートを実施しました。
【解説&試乗】三菱ふそう新型eキャンター公道試乗
三菱ふそうの小型量産電動トラック「新型eキャンター」を公道で丸々1日公道試乗。GVW5t級の標準キャブ短尺車および3t積みダンプ架装車は、ディーゼル車と同等の使い勝手とともに、EVならではの優れた静粛性や運転のしやすさが印象的。特にワンペダル的なイージードライブを可能にする回生ブレーキは、eキャンターの大きな特徴になっています。
【シリーズ】世界の特装車 日本車ベースの特装車
日本のトラックは、もちろん世界中で特装車としても使われています。そんな日本車ベースの特装車は、見慣れた顔(そうでないのもいるけど……)でありながら、どことな~く違うムードが漂っています。例えば、車両法規が異なることから、シャシーに対して上モノのサイズが大きい場合もあったり、シャシー自体が日本にはない車型だったりしますが、なにより上モノのカタチもまた、スタイリングに影響しているのです。今回はそんな特装車たちを楽しんでいただきます。
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