ヒョンデは6月11日、新型AセグメントサブコンパクトEVの車名を『インスター』(Hyundai Inster)と発表した。ティザー写真も公開している。

車名のINSTERは「intimate(親密)」と「innovative(革新的)」から名付けられた。この新型サブコンパクトEVは、航続、技術、安全機能の面で新たな基準を打ち立て、このクラスの車両に対する期待を再定義することを目指している。

公開されたティザー写真では、堅牢でコンパクトなSUVのシルエットが示されている。特徴的なLEDデイタイムランニングライト、ピクセルグラフィックのターンシグナルとテールランプが新型EVのデザインを際立たせているという。

ヒョンデはまた、インスターの航続が、1回の充電で最大355km(WLTPサイクル)に達することを明らかにした。

インスターは6月末に韓国で開催される釜山国際モビリティショーで世界初公開される予定だ。なお、韓国国内では『CASPERエレクトリック』として販売される、としている。

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