ケータハムカーズ・ジャパン(エスシーアイ)は、6月21日にケータハム『スーパーセブン600』と同『スーパーセブン2000』を発売した。これを記念して「スーパーセブン600クラシックエディション」(Caterham Super Seven 600 Classis Edition)を6月30日までの期間限定で受注する。
●スーパーセブン600がベース
この日本限定モデルは、85psを発生するスズキ製660ccターボエンジンを搭載したスーパーセブン600がベースだ。
外装はクラシック感満載の無塗装アルミボディーとビンテージグリーンコンポジットパネル(フレアードフロントウイング)、14インチブラックJunoホイール(特別装備)、スペアホイール&キャリアを削除して軽量化されたすっきりとしたリアアルミパネルが特徴だ。
インテリアには、NEWスタイルClassic Signatureシート(特別マデイラレッド・ファイングレード・ミュアヘッドレザー + ブロディ―ハンティングウェザード・タータンファブリック)、レッドパウダーコートダッシュボード(特別装備)、ユニオンジャックバッジ(リアウイング)、Moto-Lita製ウッドリムステアリングホイール、マップポケットが装備されている。
●消費税込みで900万円を切る価格
「600クラシックエディション」の車両価格は899万8000円(消費税込込)。「600」では選択できない装備を標準装備しながら、約23万7300円相当お得だ。
●ケータハムについて
ケータハム(ケータハム・カーズ・リミテッド)は、1973年にグラハム・ニアンがロータスの創始者コーリン・チャップマンから『セブン』製造・販売のための型、デザイン、その他独占権を獲得して以来、軽量で2人乗りのスポーツカーを生産している。ケント州ダートフォードに本社を置き、2023年現在、世界の15の主要市場で30以上の公式販売店によって販売されている。
ケータハムは、2009年以来ケータハムの日本市場における輸入代理店である、日本のVTホールディングスが所有している。
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