クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。

 さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。

文/ベストカーWeb編集部
写真/日産
難易度/★★★★☆

【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!


■正解はこちら!


●正解:日産・シルビア(2代目/1975-1979

日産・シルビア(2代目/1975-1979)

 日産シルビアは後輪駆動のスペシャルティカーで、1965年から2002年にかけて販売されました。バブル期に大ヒットを収めたS13型はデートカーの代名詞として地位を確立し、S14型以降はJGTC等のモータースポーツで活躍。最終型であるS15シルビアはドリフト・チューニングカーのベース車として使われることも多く、根強いファンを抱えています。

 今回ピックアップした2代目シルビアは、彫りの深いフロントデザインやサイドのウェッジシェイプのラインを取り入れました。内装もスポーティに仕立てられ、丸型タイプの4連メーターやバケットシートを装備。エンジンは1.8L直列4気筒OHCなどが搭載され、トランスミッションは4速MT、5速MT、3速ATの3タイプが設定されていました。

シルビアの中古車をもっと見る ≫

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。