Acalie(アカリエ)は7月1日、電動キックボード型の特例特定小型原動機付自転車『EVEREST XING(エベレストエクシング)』をリリースした。このジャンルでは600Wモーター搭載は日本初だ。新規リリースは600W48Vモデルの「EX15 PRO」と、600W37Vモデルの「EX15」の2機種。

ブランド名EVEREST XINGは、「EVEREST:世界最高峰の山、XING:X=未知、ING=挑戦し続ける」を表現しているという。

商品の特徴として、600Wの高性能モーターを搭載し、EX15 PROは最大登坂能力47%、EX15は27%に達する。EX15 PROは15Ah48Vリチウムイオン電池を搭載し、一回の充電で50km以上の走行が可能だ。また、IoT搭載によるスマートフォン連携、IPX5防水性能、前後サスペンション、ノーパンクタイヤ、前後ブレーキなどを備えている。メーカーでは「スタイリッシュな外観」も訴求している。

一般発売は2024年8月を予定しており、希望小売価格はEX15 PROが15万1800円、EX15が11万8800円。

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