自動車産業ポータルを運営するマークラインズは8月8日、神奈川県厚木市に建設していた新ベンチマークセンターの竣工式を実施した。

新ベンチマークセンターでは、車両2台同時に分解できる設備を備え、車両の調達から分解調査、コスト分析、3D計測、CADデータ作成やECUベンチマークまで、顧客に専門性の高い一貫したリバースエンジニアリングサービスを提供するとしている。

所在地は神奈川県厚木市森の里青山14番地10、敷地面積は約1300坪。約30人の人員でスタートし、将来的には100人程度までに増員する予定だという。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。