2023年12月21日ホンダが発表した新型SUV「WR-V」が、3月22日に発売された。スタイリッシュなデザインに加えて購入しやすい価格から、すでに大幅な受注を集める大人気となっている。そんな「WR-V」をさらに便利に活用できるパーツが、早くもデータシステムから登場した!!

文/ベストカーWeb編集部 写真/平野学、データシステム、ベストカーWeb編集部

■データシステムのホンダWR-V用パーツは充実のラインナップ

ホンダWR-Vの中で、移動中もTV視聴できたら同乗者が喜ぶはずだ

 人気の高いSUV市場にまた注目の新車が登場した。ホンダが2024年3月22日に発売した新型WR-Vは、ちょうど同社のヴェゼルクラスのサイズながら、ガソリンエンジンのみのラインナップとしたことで価格帯を約210万~約249万円と低く抑えた。ヴェゼルはハイブリッド中心で価格帯が少し高くなっている。

2024年3月22日発売のホンダWR-V

 またホンダらしい個性的なスタイリングに加え、安全装備なども充実している。そんな発売されたばかりの人気モデルに、データシステムは早くも対応パーツを発売。より快適かつ便利にする製品をラインナップしている。

■同乗者がテレビを楽しめる「TV-KIT」

データシステムTV-KIT 切り替えタイプ

 ホンダWR-Vには、専用のディーラーオプションナビ(9インチHonda CONNECTナビ/8インチHonda CONNECTナビ)が設定されている。純正ナビでは、走行中にテレビなどの映像視聴や、ナビ操作はできない。

 そこで便利なのが「TV-KITシリーズ」だ。この製品を装着することにより、走行中でも純正ナビのテレビ視聴が可能になるだけでなく、走行中にナビの設定も行えるようになる。

 移動中に助手席や後席の同乗者がテレビやDVDなどを楽しめるだけでなく、移動中に立ち寄り場所を探したり、目的地を変更したときに、同乗者がナビの操作をすることができるのだ。

データシステム TV-KIT ビルトインタイプ/純正風スイッチ付属で使われてないスイッチホールを活用すれば美しい仕上がりとなる

 TV-KIT機能をオン/オフできる小型スイッチを付属した切り替えタイプ(HTV433)と、純正風スイッチを付属したビルトインタイプ(HTV433B-C)、常時テレビ視聴ができるオートタイプ(HTA633)がラインナップされ、価格は各2万1780円(税込)。

 ビルトインタイプは、車内の空いたスイッチホールを利用して取り付けられるので、まるで純正のような仕上がりになる。TV-KITの取り付けはカプラーオンで、車両側の配線を傷つけることなく装着可能なのがうれしい。

●適合ナビ/ナビ品番
WR-V専用ディーラーオプション 9インチ Honda CONNECTナビ2024年モデ
ル:LXM-242ZFNi、8インチ Honda CONNECTナビ2024年モデル:VXM-245ZFEi

●TV-KIT適合品番/価格
HTV433(切り替えタイプ)、HTV433B-C(ビルトインタイプ)、HTA633(オートタイ
プ):各21,780円(税込)

リンク先:テレビキット商品ページ

■WR-Vの純正スイッチを市販ナビで活用「ステアリングリモコンアダプター」

WR-Vのステアリングスイッチで市販ナビがコントロールできるキット

 WR-V対応のステアリングリモコンアダプターSTR447は、純正ステアリングスイッチで市販ナビやオーディオを操作できる便利なアダプター。市販ナビ・オーディオのAV機能の操作が、純正同様に手元で可能になるため、安全快適なドライブを楽しめる。

ステアリングリモコンアダプター STR447/1万780円(税込)

 純正スイッチを利用しているので仕上がりが美しく、満足感の高い装備となっている。

リンク先:ステアリングリモコンアダプター商品ページ

■純正リアカメラを市販ナビやモニターで活用できる「リアカメラ接続アダプター」

純正のビュー切り替えが活かせるデータシステムのRCH119H/9878円(税込)

 WR-Vの純正リアカメラは、純正ナビにしか接続できない。だが、データシステムの「RCAシリーズ」は、純正リアカメラの映像を市販ナビやモニターに表示することができる。純正のビュー切り替えが活かせるRCH119Hとビューが固定されるRCA118Hの2タイプをラインナップする。

●適合車種/型式/年式/品番・価格
ホンダ・WR-V(ナビ装着用スペシャルパッケージ装着車)/DG5/RCH119H(ビュー切
り替え対応)9878円(税込)、RCA118H(ビュー切り替え無し)6578円(税込)

リンク先:リアカメラアダプター商品ページ

純正ナビの映像入力を活用「HDMI変換アダプター」

HDMI変換ケーブル AV003/3300円(税込)

 現行車の純正ナビには多くの場合HDMI入力が設けられているが、特殊なコネクター形状となっているために、一般的なHDMIケーブルを差し込むことができない。これを解決してくれるのが、データシステムのHDMI変換ケーブル AV003(3300円:税込)だ。

タイプA(左)とタイプE(右)のコネクタによって、純正ナビの特殊なHDMI入力に対応する

 HDMI変換ケーブルAV003は、通常のHDMIコネクタ(タイプAメス)と純正ナビ用のHDMIコネクタ(タイプEオス)を備えた1.5mのケーブルだ。これによって一般的なHDMI機器の映像を純正ナビのHDMI入力から取り込み、車内で映像を表示することができる。

※一部スマホなどは、HDMI変換ケーブルAV003を使っても映像を表示できない場合があります。詳しくは商品のホームページにてご確認ください。

リンク先:HDMI変換ケーブル商品ページ

リンク先:データシステムホームページ https://www.datasystem.co.jp

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