ベントレーは9月25日、ロングホイールベース仕様の『ベンテイガEWB』に「Azure Riviera Collection(アジュール・リビエラ・コレクション)」を設定すると発表した。
この最新モデルは、ラグジュアリー、快適性、そしてオーダーメイドのデザインを追求したもの。2023年に発売された『コンチネンタルGTC』のリビエラ・コレクションに続き、現代のヨットの洗練と静けさを称えるモデルとなっている。
アジュール・リビエラ・コレクションは、ベントレーのラグジュアリー、革新、そしてウェルビーイングへのコミットメントを体現、革新的なエアラインシートは前例のないレベルの快適性とパーソナライゼーションが実現した、と自負する。最高級の素材、職人技、先進技術が融合し、静かで贅沢なドライビング体験を提供するという。
ベントレー・ベンテイガEWB アジュール・リビエラ・コレクション外装デザインは、ヨットの世界からインスピレーションを得ており、エーゲ海の深い青を反映したエーゲブルーの外装が特徴。22インチの5スポークポリッシュホイールやブラックペイントのポケット、エーゲブルーのペイントが施された下部ブライトウェア、フロントエプロン、ルーフレールインサートが、車両の洗練されたシルエットを強調している。
内装は、ブルネルのオーバーマット、リネンのゆったりとしたクッションなどで彩られる。ペール・ピンストライプ・ベニヤは、ラグジュアリーヨットのライトティークデッキからインスピレーションを受けたもので、現代的な美学を内装に加えている。特別なリビエラ・コレクションの「結び目」刺繍や「Azure」の刺繍がシートバックに施され、細部へのこだわりが感じられるものに。
また22方向の調整機能と高度な温度感知技術を備えたエアラインシート、ダイヤモンドイルミネーション、Bang&Olufsenオーディオシステム、ムードライティング仕様、リアエンターテインメントオプションが、乗客全員に没入型体験を提供する。その他の高級機能には、ヒーター付きのデュオトーン3スポークハイドトリムステアリングホイール、パワークローズリアドア、ブルネルレザーインサート付きのピクニックテーブルが含まれている。
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