ジェイテクトは、低トルク円すいころ軸受「LFT-V」の量産を開始し、いすゞ自動車の新型SUV『MU-X』のリアデファレンシャルに採用されると発表した。LFT-Vは、従来モデルと比較して最大15%のトルク損失低減を実現し、車両の燃費向上とCO2排出量削減に貢献する。MU-Xは、ピックアップトラック『D-MAX』の派生車種で、7人乗りのSUVだ。


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