パナソニック オートモーティブシステムズ製のフルディスプレイメーターが、マツダの新型フラッグシップSUV『CX-80』に採用された。同社の製品がマツダの乗用車に採用されるのは、これで4車種目となる。

このフルディスプレイメーターは、12.3インチの大画面ディスプレイを採用し、速度や警告などの車両状態をグラフィックスで表示するシステム。車両状況に応じてグラフィックスが変化し、適時・適切な情報を提供することで、安全で安心な運転をサポートする。

注目ポイントは高品位な3Dグラフィックス技術。高精細・高解像度のディスプレイにより、立体感や奥行きを感じる表示を可能としたことで、ドライバーにとって見やすく認知しやすい情報提供を実現している。また、ドライブシーンに応じたモード表示が可能で、スポーツモードやEVモード、運転支援システム情報画面など、多様な画面モードへの切替ができる。

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