2024年1月に公開されたホンダの次世代BEV「0(ゼロ)シリーズ」。そのフラッグシップモデルである「0 サルーン」が2026年から展開されるようだ。公開された時のSF的外見がほぼそのままで市販化されるという!!
※本稿は2024年8月のものです
文:ベストカー編集部/写真:ホンダ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2024年9月26日号
■この「宇宙船」のようなルックスで登場!?
2024年1月に米国で発表・公開され、日本でも青山本社にてお披露目された「0(ゼロ)シリーズ」。フラッグシップモデルのサルーンが2026年より展開される見込みだ。
0シリーズとは「クルマ作りの原点に立ち返り、ゼロからあたらしいBEVを創造する」などの思いから取られた名であり、そのルックスはまるで宇宙船のよう。しかも、ほぼこのままの姿で市販化されるというのだから驚きだ。
BEV専用プラットフォームに小型バッテリー採用、15分程度で終わる短時間充電のほか、航続距離は483km以上、高度な自動運転機能の実装も目指した、極めて意欲的な一台だと言える。
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