クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/ホンダ
難易度/★★☆☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:ホンダ・シティ(初代/1981-1986)
ホンダ・シティは1981年11月に初登場したコンパクトカーで、「トールボーイ」と称する背の高いボディが与えられました。また、シティのラゲッジスペースに積めるよう設計された50ccの二輪車「モトコンポ」もシティと同時に発売されました。
今回ピックアップしたのは、1983年に登場したシティターボII。心臓部に搭載されているのは、最高出力110psを発生する1.2Lインタークーラー付きターボエンジンです。
「ブルドッグ」の愛称で親しまれていたターボIIは、4000rpm以下のエンジン回転数でベタ踏みした際に、過給圧を10秒間で約10%アップさせるスクランブル・ブーストが発動。胸のすく加速を発生させるホットハッチとして現代に語り継がれる名車です。
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