中国の新興EVメーカーのリープモーター(零跑汽車)は10月14日、フランスで開幕する「パリモーターショー2024」において、新型電動SUV『B10』をワールドプレミアする。
今回のパリモーターショー出展は、先日イタリア・ミラノで発表されたリープモーターインターナショナル設立に続くものだ。この合弁会社は、ステランティスが51%、リープモーターが49%出資する戦略的パートナーシップで、ハイテクで費用効率の高い中国の新エネルギー車のグローバル販売拡大を目指している。同社にとって、ステランティスとの合弁会社設立後初の国際モーターショー出展となる。
世界初公開する新型電動SUVがB10だ。B10はリープモーターのB系列の第一弾モデルで、欧州市場への本格参入を象徴する重要な車種となる。同社は最新のLEAP 3.5アーキテクチャを採用し、次世代のグローバルユーザー向けに先進的なスマートテクノロジーを搭載している。
B10は、よりコネクテッドで、より持続可能で、より大胆な新エネルギー車を求める顧客のニーズに応える。同社は2025年までにさらなるBセグメントモデルを投入する計画だ。
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