クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/日産
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:日産・スカイライン(R31型/1985-1990)
1957年にプリンス・セダンの後継として登場したスカイラインは、今日も販売され、約65年にわたる長い歴史を持つ名車です。
「セブンススカイライン」の愛称が付いた7代目(R31型)は、1980年代のトレンドであったハイソカーを意識して開発され、カセット5連装オートチェンジャーなどの豪華装備も特徴の一つ。また、4代目のケンメリスカイライン以来途絶えていた直6エンジン車が復活し、エンジンは従来のFJ20系からRB20系を軸とするエンジン設定に刷新されました。
1986年5月には2ドアスポーツクーペのGTSを追加。1987年に限定800台が販売されたGTS-Rは、専用インタークーラや等長エキマニを搭載し、最高出力は210psを発揮しました。そして1989年には大幅に設計を変更し、16年ぶりのGT-R復活で知られるR32型が登場します。
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