セダン。今やレッドデータブックに記載していいほど、国産車では「稀少種」。劇的に少数派のなか、「このカッコよすぎる目つきのセダンは何だ!?」と興奮してしまうセダンがある。トヨタカローラ W×Bだ! さらに、同じ目つきのツーリングは「えっ、プリウスワゴン!?」と胸騒ぎするほどのイケメンだ!!

文:ベストカー編集部/写真:トヨタ

▲国沢親方がガンガン攻める動画です~!!

■いつの間にかイケてる顔になったトヨタカローラ!!

ぐおおおお! あなたは、いつの間にこんなにカッコよくなったの? 2022年10月に投入されたカローラW×Bグレードは、シャープなデイライトが効いている!!

 国産車、輸入車問わず、ここ数年登場するクルマに必須なのが、ヘッドライトまわりにある「デイライト」。その名のとおり、昼間でもこれがキリッと光っているから、カッコよさが増し増しになる!

 カローラセダンが、いつの間にかカッコよすぎる目つきになった!! と感じたのもナットク。新たに採用した、その「デイライト効果」なのだ!!

トヨタカローラW×Bグレード。ハイブリッドモデル(2WD)は286万8300円

 2022年10月から設定している新グレード、W×Bは標準でシャープ感あふれるデイライトを搭載。そのW×Bグレード(上写真)と、中間のGグレード(下写真)を並べているが、違いは明白!

トヨタカローラGグレード。ハイブリッドモデル(2WD)は260万4800円

 キリッとしたデイライト効果で、明らかにW×Bのほうがカッコいいと思いませんか!? このまま車高を上げれば、「小さめのルノーアルカナ」になるんじゃないか! と思うほど、カッコいい。やっぱ、クルマを目つきだね……と再確認した次第。

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■さらに、見た目も、中身もグレードアップした特別なモデルも!

右がセダンのW×Bで、左はツーリングのW×B。ツーリングもデイライトが効いてかなりイケてます!!

「稀少種」国産セダンのなかで、最も小さなセダン(全長4495×全幅1745×全高1435mm)、カローラセダンW×Bの目つきがカッコよすぎる! と興奮気味にお伝えしているが、例えば、1.8Lのハイブリッド車なら286万8300円(2WD)と、価格も納得できる感じ。

 さらに、上の画像の左。カローラツーリングW×Bだけど、筆者、街中でこのクルマを遠目で見た瞬間。「え!? プリウスワゴンか?」と思ったほど、顔つきが精悍に見えたッ!! プリウスとはデイライトの形状は違うが、プリウスのワゴンと呼びたくなる佇まい。

 そして、カローラのセダン&ツーリングが見た目も、中身的にもグレードアップした特別仕様車「ACTIV SPORT」(ハイブリッドのみ)は、もうね、シビれるほどカッコいい!! 下にドーンと2枚、写真で紹介しましょう!

見た目もグレードアップしたカローラセダン特別仕様車「ACTIV SPORT」。震えるほどカッコいい!!
カローラツーリングの特別仕様車「ACTIV SPORT」も、たまらん!!

 2024年4月から投入している「ACTIV SPORT」は、専用スプリング、スタビライザーに新構造のショックアブソーバーを採用。電動パワーステアリングも専用ソフトにより最適化するなど、足回りと走りに磨きをかけたのが最大のキモ部分。

 さらに、専用デザインフロントバンパーや専用ホイールなどにブラックを効果的に使っているスタイリングは、見ているだけで気分高揚する! もちろん、W×Bと同じデイライトを採用!!

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■あぁ、温かだね~。シートヒーターとステアリングヒーターが備わる

このサイドビューにシビれる! カローラセダン特別仕様車「ACTIV SPORT」

 カローラのセダン&ツーリングの「ACTIV SPORT」は装備面も充実しており、シートヒーターとステアリングヒーター、パーキングサポートブレーキなどが備わる。

 室内に目を移せば、フロント2座がスポーツシートになっており、アクセル、ブレーキともにアルミペダルを採用!(←気分、上がります!)

 特別仕様車ならではの装備の一部を紹介したが、まさに「特別感」あふれるカローラ。セダンが314万円300円で、ツーリングは319万円300円(いずれも2WDの価格)。

セダン、ツーリングともに「ACTIV SPORT」のフロントシートはスポーティなデザインとなっている

 日本車のなかでも長い歴史を刻み続けるカローラ。時代とともに、デザインも走りもクルマの存在感も、進化し続けていると実感したワケですよ。SUV主流の時代だけど、カローラにはセダンもツーリング(ワゴン)も、どんどん引っ張っていってほしい!!

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