東急リゾーツ&ステイは11月2~24日の間、移動型サウナバス「サバス2号車」を長野県で同社が運営するタングラムスキーサーカスのゲレンデに設置し、「蒸車」体験を提供する。
サバス2号は、長年運行していた路線バスを「移動型サウナ」として改造した車両。車内には、利用シーンの異なる2つのサウナスペースが設置される。路線バスとして街中を走ってきた雰囲気を残しつつ、中央のテーブルではサウナ室に使用した木材の端材で作られた積み木ゲームで遊ぶことできるなど、ユニークな空間となっている。また、定員2名程度の「優先席」サウナでは 1人利用時には寝転がってゆったりと過ごすことができ、イベント時にはウィスキングをすることも可能な設計。
2024年の秋は例年より少し遅れて紅葉の見ごろを迎えるタングラムにサバス2号を設置し、紅葉が美しい車窓を眺めながら、体の芯から温まることができる。秋が深まるこの季節だからこそ、車窓からの景色を楽しみながら斑尾ならではの心地よい“ととのい”が体験できる。
料金は3000円、タングラムスキーサーカスのウェブサイトより予約する。プールまたは大浴場の更衣室で水着への着替えとシャワーを利用できる。
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