クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。

 さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。

文/ベストカーWeb編集部
写真/スバル
難易度/★☆☆☆☆

【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!


■正解はこちら!


●正解:スバル・レガシィツーリングワゴン(4代目/2003-2009)

スバル・レガシィツーリングワゴン(4代目/2003-2009)

 1989年に誕生した、スバルを代表するステーションワゴン。2代目レガシィは歴代で初めて最高出力280psに到達し、累計49万台オーバーという大ヒットを記録しました。長年のあいだボディタイプの異なるツーリングワゴン・B4・アウトバックが設定されていましたが、2024年現在は「アウトバック」のみが日本で販売を続けています。

 今回ピックアップした4代目は「走りと機能と美しさの融合」をテーマに開発され、グランドツーリングカーとしての価値を追求。ボディサイズは3ナンバーサイズに拡大されました。

 特色のあるグレードとしては、3Lの水平対向6気筒エンジンを搭載し、専用仕様のビルシュタインダンパーを装備した「3.0R」が設定されていました。

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