パナソニック オートモーティブシステムズは11月7日、パシフィコ横浜で11月20～22日まで開催される「EdgeTech+ 2024」に初めて出展すると発表した。

同社は「“ひと”や“くらし”に寄り添った新たなモビリティ体験の創造」をテーマに掲げ、Software Defined Vehicle（SDV）に向けた技術開発の事例を紹介する予定だ。

展示内容としては、コックピットHPC（High Performance Computer）を実現する技術やキャビンUX（User eXperience）を支える技術が挙げられる。また、自動車サイバーセキュリティゾーンでは、同社のソリューション「VERZEUSE」シリーズが展示される。これにより、パナソニックは自動車のサイバーセキュリティ分野における技術力をアピールする。

さらに、パナソニックはArmと提携し、SDVの標準化に向けた取り組みを進めている。このような活動を通じて、同社は自動車業界における技術革新を推進し続ける姿勢を示している。EdgeTech+ 2024は、これらの技術を広く紹介する場となる。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。