「第30回日本EVフェスティバル」が11月23日、東京お台場地区の東京国際交流館とシンボルプロムナード公園において開催される。入場無料、主催は日本EVクラブ。
今年で30周年を迎える本イベントは、日本EVクラブ会員、自動車メーカー、行政などが一堂に会し、環境や自動車の将来について考え、体験し、楽しむ場を提供することが目的だ。このイベントは、コンバートEVのレースから始まり、2020年からは会場をお台場地区に移し都市型フェスティバルとして進化してきた。
今回は最新のEVやPHEVに試乗できるプログラムが用意されており、日産、三菱、フォルクスワーゲン、ホンダ、MINI、BYDなど、さまざまなメーカーの最新モデルに触れる機会がある。特にEV初心者向けの特別試乗体験では、充電の仕組みや車両の基本的な操作についても学べる。
イベントの目玉の一つであるEV技術発表展示では、日本EVクラブ会員や高校生チームによる手作りEVが紹介される。市販車をベースにしたコンバートEVや、オリジナルの電動フォーミュラカーなど、他では見られないユニークな作品が展示され、来場者は実際にその技術に触れることができる。
子供向けプログラムとしては、「Kids電気レーシングカート組立教室」や「クイズラリー」などが企画されている。「EVシンポジウム」や「Kids電気レーシングカート組立教室」への参加は特設サイトから事前の申し込みが必要だ。
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