WILLERは、池袋のまちなかを走る電気バス「IKEBUS」の「1日乗車券デジタルチケット」を、IKEBUS専用ページで販売開始したと発表した。
これまでIKEBUSの1日乗車券は、IKEBUS乗車時や池袋エリアの指定の販売場所でしか購入できず、池袋まで出向いてリアルでチケットを購入する必要があった。今回のデジタル化により、地域住民はもちろん、観光やおでかけで訪れる利用者に、より便利でスマートな移動を提供することが可能となる。
デジタルチケットはいつでもどこでも簡単に購入できるため、利用者の利便性が大幅に向上する。また今後、インバウンド観光客向けに多言語販売も順次拡大していく予定だ。
東京・池袋の電気バス「IKEBUS」の1日乗車券をデジタルチケット化運賃は、大人500円、子ども(小学生以上)・高齢者・障がい者250円となっている。IKEBUS専用ページから購入可能だ。購入時にWILLER会員登録(無料)が必要となる。
IKEBUSは、乗車定員22名、最高速度時速19kmの小型電気バスだ。公園や多数の商業施設、飲食店等を有し、アートやカルチャーの分野でも盛り上がる賑やかな池袋エリアを周遊するのに適している。
WILLERは今後も、顧客に寄り添い、ニーズを満たすとともに新たな体験価値を届けていくとしている。デジタルチケットの導入により、より多くの人々が手軽に池袋エリアを楽しめるようになることが期待される。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。