かつて、VIPやセレブたちを乗せるクルマはセダンが定番だったが、時代は令和となり、SUVやミニバンでも、その役割がもとめられるようになった。その期待に応えるべく、トヨタ車体がすでにショーファードリブンとしても活躍しているアルファードに特別な架装を行った1台をお披露目。価格は1272万円から! この仕様で移動できるとか、もう幸せすぎるでしょ!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ車体
■気持ちが満たされまくるショーファードリブン
アルファード/ヴェルファイアのPHEV仕様の追加と、ガソリンとハイブリッドモデルの一部改良が発表されたたタイミングで、トヨタ車の企画や開発、生産を手がけるトヨタ車体が、超絶ラグジュアリーなアルファードを発表した。
車名は「アルファード スペーシャスラウンジ」と命名され、エグゼクティブラウンジをベースに、トヨタ車体が架装を実施。ビジネスシーンや VIP へのおもてなしはもちろん、プライベートの特別な時間にも使えるように、隅々におもてなしと快適装備が備わっている。
最大のポイントは、快適な室内空間を実現するべく4人乗りになっている点。リヤシートを2席のみにすることで、ベース車より約 420 ㎜広い足元スペースを実現。また電動で前後の伸縮調整が可能なオットマンによって、ゆったりした姿勢で移動することができる。
さらに、リヤシートのヘッドレストにはスピーカーを内蔵。移動中でもココロが躍る臨場感溢れるサウンドを楽しめる。前席後ろには大容量の冷蔵庫、フロアには手荷物などを置ける大型トレイが装備されているのも見逃せない。
そのほか、前席と後席を隔てるカーテンには専用生地を使用することで、落ち着きのあるプライベート空間を確保。移動中の着替えに便利なラゲージ洋服掛けは取り外しもできる。最大 9 着の服を収納できるのも嬉しいポイントだ。
2025年1月31日より全国のトヨタ販売店で発売が開始される予定で、価格はプラグインハイブリッドE-Four仕様が1480万円、ハイブリッドE-Four仕様が1272万円となっている。ゴージャスなアルファードなら、セレブになった感覚を味わえる。一度試してみては?
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