ひと工夫が盛り込まれた秀作「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当コーナー。今回は、今や車内の必需品となった「スマホホルダー」の新機軸、マグネットタイプの新作3品をクローズアップする。小型で扱いやすいものを探していたのなら、要注目♪

まずはこちら、「Kashimura(カシムラ)」の新作『マグネットホルダー 曲面貼り付け(AT-101)』(価格:オープン、実勢価格:1680円前後)から紹介しよう。当品はコンパクトなマグネットタイプのスマホホルダーで、曲面に貼り付けて使えることが最大の特長だ。ちなみにスマホホルダーの設置場所として人気が高いのはダッシュボードの上だが、昨今のクルマはダッシュボードが真っ平らではない場合がほとんど。

Kashimura・マグネットホルダー 曲面貼り付け(AT-101)

でも当品なら台座がグリッド形状となっているので、曲面に追従させて貼り付けられる。なおスタンドは、ショートとロングの2タイプを同梱。貼り付ける場所に応じて便利な方を選択可能だ。またボールジョイントが採用されていて、スマホを見やすい角度に調整できる。スマホケース内部に取り付ける金属プレートも付属する。

次いでは、「SEIWA(セイワ)」から発売されたばかりのこちら、『マグネットスマホホルダーA/C(WA140)』(価格:オープン、実勢価格:2780円前後)をフィーチャーする。当品も、コンパクトかつスマホの脱着がしやすいマグネットタイプのスマホホルダーだが、こちらはエアコン吹き出し口に取り付けられることが特長だ。

SEIWA・マグネットスマホホルダーA/C(WA140)

なお、マグネットリングを付属するので、Android端末でも使用が可能。リングは、保護シートを貼った上に貼り付けられる。また当品は、スマホの位置や角度をフレキシブルに変えられることもストロングポイントだ。本体調整ダイヤルでの360度の回転、ボールジョイントでの360度回転、さらには前傾・後傾の角度調整も行える。

最後に、「Kashimuraの新作をもう1つお見せしよう。製品名は『マグネットホルダー スリム(AT-102)』(価格:オープン、実勢価格:1480円前後)だ。こちらはスリムデザインが採用されていることが特長で、台座部分もスリム形状なのですき間に貼リ付けての使用が可能だ。つまり装着場所の選択肢が広い。なお台座は両面テープにて装着する。

Kashimura・マグネットホルダー スリム(AT-102)

また、金属製&ブラックメッキ仕上げで高級感が高いことも利点だ。さらにはボールジョイントが採用されていて、スマホを見やすい位置に設定できる。スマホケース内部に貼り付ける金属プレートも付属する。

マグネットタイプのホルダーは、片手でスマホを簡単に脱着できる。スマホのセットのしやすさを重んじるなら、ここで紹介した3品のチェックをぜひに。

今回は以上だ。次回以降も気の利いた最新「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。




鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。