ツバメインダストリは5月17日から5月21日までの期間、SusHi Tech Tokyo(スシテック東京)2024に参加し、有明アリーナで搭乗型ロボット『アーカックス』の実機を展示すると発表した。

アーカックスは、SF映画に登場するような大型ロボットを実現する製品で、アニメやゲーム、産業機械、自動車など、日本が得意とする分野を融合させた「This is Japan」な製品。超高級車や自家用ジェット機の市場をベンチマークに、富裕層を主な顧客として国内外での受注販売を開始している。

展示期間中は、毎時1~2回の動作変形デモンストレーションを予定しており、その様子は同社のSNSで公開される予定。

アーカックスのスペックは、全高4.5m、重量3.5トンで、ロボットモードとビークルモードに変形可能だ。最高速度は10km/hで、バッテリー駆動(DC300V)を採用。操作は搭乗操作と遠隔操作が可能で、ジョイスティックやタッチパネルを使用する。

同社はアーカックスを通して子どもたちがモノづくりに興味を持つきっかけを作り、日本の技術を次世代に繋げることを目指している。

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