2024年2月、高松市で赤ちゃん3人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄の罪で逮捕・起訴された母親が1人の赤ちゃんの殺害をほのめかす供述をしていることが分かりました。警察は5月22日にも殺人の疑いで再逮捕する方針です。

この事件は、2024年2月、高松市番町の元風俗店従業員、山下あゆみ被告(35)の自宅の押し入れからビニール袋などに入った3人の赤ちゃんの遺体が見つかったものです。山下被告はすでに3人の死体遺棄の罪で逮捕・起訴されていて、これまでの取り調べに対し、2人目に出産した赤ちゃんの殺害をほのめかす供述をしていることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。

警察は、山下被告が赤ちゃんを殺害した疑いが強まったとして、22日にも殺人の容疑で再逮捕する方針です。

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