バスケットボールBリーグのレバンガ北海道は、リーグ首位の宇都宮ブレックスと対戦しました。
勝てば自力でB1残留が決まるオレンジ色のユニフォームのレバンガは、生え抜きシューター中野司選手の3点シュートで攻撃に火をつけると、キャプテンの寺園脩斗選手がドリブルで相手をかわし、華麗なダブルクラッチを決めるなど6点リードで前半を折り返します。
後半も止まらないレバンガは、リード・トラビス選手がドリブルからワンハンドダンク。
さらに同点で迎えた第4クオーター、トラビス選手は3点シュートを鮮やかに打ち抜き再び勝ち越しに成功します。
最後は寺園選手が体を投げ出してマイボールにするなど、勝利への執念を見せたレバンガ。
21連勝中の強豪に快勝し、5700人を超えるファンの前で「B1残留」を決めました。
「桜井良太選手の最後のシーズンもB1に残すことができたというのは非常にチームとして大きいことだと思いますし、B1で続けるためにはB1に残り続けていかなければいけない、その点をチーム全員で達成できたのは良かったです」(キャプテン 寺園脩斗選手)
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