勝山市の花「サツキ」の栽培を続ける市内の男性宅の庭では、様々な種類のサツキが見ごろを迎えています。
勝山市の山本岩男さん(84)の庭には、ずらりとサツキの花60鉢が並んでいます。山本さんは27歳の頃、親戚から譲り受けたサツキの苗を60年近く大切に育ててきました。
山本さんが栽培する花はすべて種類が異なり、花びらの形や色もそれぞれ違っていて表情が豊かです。水やりや剪定などこまめに世話を続け、今年も鮮やかな花を咲かせました。
山本さんは「思うようにならないのも楽しみだし、思うようになるとよかったと思う」と話していました。山本さんのサツキは5月末ごろまで楽しめるということです。
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