水害が多い京都府・福知山市で、避難の方法などを伝える、紙芝居の読み聞かせが行われました。

「パパはライトと避難グッズを準備しよう」
過去に大きな水害があった福知山市では、子育て世代や、小さな子供にもさまざまな避難方法を知ってもらおうと、市の職員がおよそ半年かけて作成した紙芝居で、読み聞かせが行われました。紙芝居では、大雨の際の垂直避難や、車中泊避難の方法などについて、子どもの視点をいかしたストーリーで分かりやすく説明され、参加した子供たちは熱心に聞き入っていました。
参加した親子「車で避難するっていう経験をしたことがないので、雨の音が怖いとか風の音がきついってなるかなっていう想像がしやすい」
この防災紙芝居は、市のホームページなどでも公開される予定です。

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