記者会見した武見厚労相(28日)

武見敬三厚生労働相は28日の閣議後の記者会見で、途上国の保健医療を担う政策担当者の育成機関を2025年に東京に設けると発表した。各国から医療や財政に関わる担当者を集め、日本の医療制度が蓄積したノウハウを共有する。

開設するのは「UHCナレッジハブ」。拠点の詳細は連携する世界保健機関(WHO)や世界銀行と引き続き協議する。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。