子供たちに農業体験を通して食の大切さを学んでもらおうと吉野ヶ里歴史公園で地元の保育園の園児たちが古代米の一種「黒米」の田植え体験をしました。

吉野ヶ里歴史公園で田植えを体験したのは、地元吉野ヶ里町のしらゆり保育園の園児と保護者約20人です。
園児たちが今回植えたのは、古代米のひとつ「黒米」で、約1000平方メートルの田んぼに手で苗を植えていきました。

【園児】
「田んぼはぬるぬるしてた。たのしかった」
「おともだちと田植えをするのが楽しかった」

【保護者】
「米の大切さを知ってもらって、残さずごはんをもりもり食べてくれたらなと思う」

黒米は10月中旬に収穫され、12月にしらゆり保育園で行われるもちつきに使われるということです。

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