海を訪れた人がいつでも漂流ごみを捨てられる環境を整えようと香川県小豆島の道の駅に漂流ごみ専用のごみ箱が設置されました。

漂流ごみ専用のごみ箱が設置されたのは、香川県小豆島町の道の駅、小豆島ふるさと村です。ごみ箱は、高さ2.2メートル、幅3.5メートルで島の子供たちなどが模様を描いています。一時的な海岸の清掃だけでなく海を訪れた人が誰でも漂流ごみを捨てられるようにと公益財団法人のB&G財団が設置しました。

6月2日は、ごみ箱の設置に合わせて地元の子供たちなど約180人が海岸などで漂流ごみを拾いました。

(参加した子供は…)
「いろいろな人がごみを拾ってごみ箱にいれてくれて、小豆島がきれいになると思う」
「海ごみが少なくなると思うので、すごくうれしい」

B&G財団は、取り組みを通じて小豆島の海を美しく保つとともに、環境への意識を高めてもらえればと話しています。

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