九州大学大学院の教員の男が、覚醒剤所持の疑いで逮捕されていたことがわかりました。

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、九州大学大学院総合理工学研究院の教員の男です。

九州大学などによりますと、男は5月31日午前7時半ごろ、九州厚生局麻薬取締部の職員に路上で声をかけられ、自宅から薬物が発見されたことから逮捕されたということです。

教員の逮捕を受けて、九州大学の石橋達朗総長は「事実関係の把握を進めた上で、逮捕された教員に対しては厳正に対処する」とコメント。

今回の事件については「重く受け止め、改めて学内教職員に対して法令遵守を徹底するよう指導を尽くし、皆様の信頼回復に努めてまいります」としています。

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