秋田県大仙市の支援学校で13日、生徒たちがみそ作りに挑戦した。

参加したのは大仙市の大曲支援学校中学部の生徒5人。

まずは米こうじなどを混ぜ合わせる。「結構力を強くしてこねた。ちょっと硬い感じですね」と話す生徒。

続いて、混ぜ合わせたいわゆる「みそ玉」をおけに投げつけて空気を抜く。
 
参加した生徒は「砕くのが大変だった。自分たちで育てた野菜でみそ汁を作りたい」とみその完成を心待ちにしていた。

 県立大曲支援学校・藤井英之教諭:
「自分たちで育てた大豆を今後加工していくにあたって、大豆から何ができるのか、みそ作り教室を通して、いい学習の場になったと思う」

仕込んだみそは2024年中に完成する予定。

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