忍者の里として知られる滋賀県甲賀市では、忍者としての知識や技能などを問う「忍者検定」が行なわれました。

「甲賀流忍者検定」に参加したのは全国から集まった9歳から71歳の124人です。

甲賀忍者発祥の地を広くアピールしようと今年で16回目となる検定では、忍者の歴史などの筆記試験のほか、手裏剣投げなどの実技試験も行われます。

参加者の女性は「勉強したところめっちゃ出ました。実技は苦手な忍者なんです。手裏剣は0点でした」と話し、男性は「去年も来まして落ちてしまってリベンジに来ました。受かりたいなって祈るだけです」と話しました。

忍者候補生たちは、楽しみながらも真剣に検定に臨んでいました。

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