去年1年間に県内で発生した自転車が関係する交通事故の割合が、過去5年間で最多となったことがわかりました。
県警察本部のまとめによりますと、県内で起きた自転車が関係する交通事故は去年1年間で405件と前の年と比べ43件増え、全ての交通事故に占める割合が約13%と過去5年間で最多となりました。
交通事故自体この5年間で約4割減少しましたが、自転車が関係する交通事故は3割ほどしか減っておらず、依然として高いということです。
また事故の当事者を年代別で見ると、半分以上が高校生以下の生徒などとなっています。
県警は6月、県内6つの高校を「自転車マナーアップモデル校」に指定して啓発活動をするなど、事故減少に向けて交通ルールの遵守などを呼びかけています。
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