産業機械部品メーカーの鍋屋バイテック会社(岐阜県関市)は、育児のための短時間勤務制度の適用を子どもが中学校を卒業するまでに延長した。従来は子どもが小学校4年生に上がるまでだった。

始業や終業時間を短縮し、1日当たり最短6時間の勤務を可能にする。「高学年になっても食事による健康管理などを充実させ、子どもとかかわる時間を作りたい」といった女性社員らの要望を反映したという。

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