日本画の新人作家の育成を目的とした作品展「新日春展東海展」が、7月3日から名古屋市東区の愛知県美術館ギャラリーではじまりました。

 会場には日本画およそ100点が展示されていて、淡い日差しの下寝そべるカバは、ゆったりした時間の流れを感じさせます。

 名古屋市出身の日本画家・高木かづさんの作品「うすれび」は、長野県小諸市の秋の山の枯草が描かれていますが、細かく色彩が使い分けられ草の陰影が見事に表現されています。

「新日春展東海展」は7月7日まで開かれています。

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