徳島市の海水浴場では、海開きを前に市民などによる砂浜の大掃除が行われました。

徳島市唯一の海水浴場である小松海岸には、7日朝から学生や地元企業の社員ら約400人が集まりました。

2024年で20回目となる小松海岸での大掃除は海開きを前に毎年行われていて、照りつける太陽の下、参加者たちは海岸に流れ着いた流木などを丁寧に拾い集めていました。

参加者の男性は「小枝とか流木が多いですね。砂が被ってきてなかなか表面に出てきていないゴミが多いです」と話しました。

また徳島市の遠藤彰良市長も参加し、「皆さんに関心を持っていただくのはうれしいことです」と話しました。

約1時間の掃除を終え綺麗になった小松海岸では、13日に海開きを迎えます。

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